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| 太子町 |
和食の隠れ家で茶懐石を |
茶事・茶懐石 釣月 |
2012年3月号に掲載 |
平成18年にオープンして以来、四季折々の茶事を演出してきた。茶事とは、茶の湯において懐石、濃茶、薄茶でもてなす正式な茶会のことをいう。オーナーの土井ちかさんは「十代からお茶をたしなみ、器や料理も大好きで、人生を楽しもうと始めたお店です」と話す。
今年からは1日2組限定、1組4名以上で「お昼の茶懐石」を始めた。「雪・月・花」の3コースがあり、雪コースは季節の点心・向付・味噌汁・茶碗蒸し・薄茶またはコーヒーで3500円。月コース(5000円・写真)は、茶碗蒸しに代わって煮物椀、それに干菓子・湯斗・香物などが加わる。花コース(7000円)は釜をかけているので、薄茶をたてることもできる。
季節の点心には今の時期なら菜の花やわらび、ぜんまいの炊き合わせなどが添えられる。向付はタイやカレイ、アワビといった旬の魚介類の刺身であることが多い。煮物椀は魚のすり身を蒸した真薯が中心で、カツオとコンブから取るだしの味がそのまま出るので、土井さんの腕の見せどころだ。そして、湯斗とは番茶の代わりにご飯のお焦げを入れた湯のことで、食後の椀に注ぎ、清めて飲む。
いずれのコースも午前11時30分から午後2時で、3日前までに予約が必要。「茶事は敷居が高いと思われがちですが、茶懐石は気軽に召し上がって頂けますので、ぜひ普段着でお越しください」と土井さん。希望があれば、土・日曜、祝日に限り、昼食後に2000円で和菓子教室も開いている。
| 赤穂市 |
手仕事の温かみを伝えたい |
クラフト 空のいろ |
2012年2月号に掲載 |
1月17日にオープンしたばかり。播磨地域を始め、岡山、京都、岐阜などの作家が、丁寧に気持ちを込めて一つひとつ作った陶器、ガラス、木工作品やアクセサリーが並ぶ。
店を営むのは、小山さん、二木さん姉妹。妹の二木さんは夫の仕事の関係で30代を愛知県で過ごし、近隣の瀬戸、常滑、多治見などで、いろいろな陶器に触れる機会が多かった。「姉とよく窯元巡りをしました。クラフト作品は、色や形など、使う度に味わいを増していくものが多い。そんな作品を紹介したかったんです」と話す。
構想から3年、二人の夢が実現した。建物には古民家の梁やガラスも使い、新しい空間に古いものの良さをうまくなじませている。
木の温もりが漂う店内にはカフェスペースもあり、扱っている器でコーヒー(400円)、紅茶、日本茶、ケーキなどを提供する。小山さんは「器を実際に使ってもらい、手触りや口当たりの良さを納得して選んでもらいたいんです」と言う。
作品展やワークショップなどイベントも企画する。「お茶を飲みながら作品を見て、日常から離れてゆっくりしてほしい。ささやかな幸せを感じる時間を過ごしてもらえたらうれしいですね」。
| 姫路市 |
気軽に味わう安全・安心 |
邸宅レストラン
<静かな向かい風> |
2011年4月号に掲載 |
完全予約制のレストラン〈静かな向かい風)が、建物の駐車スペースを改装した場所で、4月12日(火)から季節限定メニュー「卵かけごはん(200円〜)」「すじうどん(500円)」の提供を始める(2つのセットは650円〜)。代表の山本桂子さんは「いつでも気軽に立ち寄り、食べてもらえる場所も作りたかった」と話す。
安全で安心な食材を求めて3年前から農業に取り組んでおり、店の前に広がる畑で野菜を育てている。手作りで小屋を建て、鶏も飼っている。平飼いで元気に動き回る鶏が産んだ卵を「静か卵」と名づけ、卵かけごはんに使う。「烏骨鶏など鶏の種類を徐々に増やし、お客様が卵を選べるようにしたい」と山本さん。すじうどんには、国産のすじ肉と旬の野菜をたっぷりのせる。今後は播磨地方の登録畜産農家が昨年から売り出している但馬牛の新ブランド「プレミアム姫路和牛」のバーベキューや、姫路和牛と野菜のベジタブルカレーなどのメニューも展開していきたいと話す。
レストラン隣の直売所も同日オープンする。採れ立ての野菜や静か卵のほか、野菜を混ぜ込んだスイーツ、ドレッシングやジャムといった加工品も販売する。「自然が相手なので失敗も多く、品物がそろわない日があるかもしれませんが、できるだけがんばります」と語る。
| 姫路市 |
こだわりの新鮮野菜がラインナップ |
野菜の市場 |
2010年2月号に掲載 |
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| 営業時間 |
10:00~18:00 |
| 定休日 |
水曜、祝 |
| 住所 |
姫路市神子岡前2-1-2 |
| 電話番号 |
090(8576)5368 |
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「太市のタケノコ、大津勘兵衛レンコンなど、姫路にも京野菜に負けないおいしい野菜がある」と語るのはオーナーの佐藤俊英さん。食の事件が続いたことに心を痛め、野菜本来の旬の味を知ってもらいたいと一念発起。自宅敷地内に店をオープンしたのが約1年前。地産地消をめざし、主に姫路近郊の契約農家から毎朝新鮮な野菜や卵を仕入れて販売している。 店内に並ぶ野菜は、すべて佐藤さんの目にかなったものばかり。例えば近隣ではここでしか買えない和歌山県産ミニトマト「アイコ」は、トマト作り19年の名人が気候と湿度に合わせ、水加減などを調整して育てた逸品。何ともいえない甘みに、ファンも多いそうだ。
イモ類は、姫路名物エビイモも含めて常に12種類以上をそろえており、1個からでも買え、おいしい食べ方も紹介してくれる。その他、スーパーには置いていない西播磨産のしょうゆや梅干しもあり、それを目当てに遠くから買いに来る人もいるそうだ。また、客の希望で、創業百年の豆腐屋から、味が濃くうまみのある豆腐も仕入れている。
「珍しい野菜の料理の仕方、保存方法など何でもお教えします」と佐藤さん。今は鍋用の野菜がおいしい時期だ。
| 明石市 |
沖縄ならではの家庭料理いろいろ |
肝美らさん 沖縄食堂 |
2009年10月号に掲載 |
白い壁が明るく、座敷もあって沖縄の曲がBGMとして流れている。オーナー玉那覇サチ子さんと娘の祥子さんが作る沖縄料理は「脂を抜いてあっさりした味にしているのでお客様からはヘルシーですねという声を頂きます」とのこと。豚肉のメニューが豊富なので、仕込みは大変だが欠かせない食材だ。一番人気のソーキそば(850円)はしっかり煮込んだ軟骨付き豚肉と太麺のもちもちの食感が良い。てびちと呼ばれる豚足はコラーゲンがたっぷりだ。
沖縄県魚グルクンの煮付けやから揚げ(各700円)は白身がたっぷり、沖縄もずく(200円)はしこしこの歯応え、ヒラヤーチーポチギ(600円)はピリ辛のソーセージをのせた薄焼きで、おやつ感覚で食べられる。
「沖縄ならではの食材を取り寄せているので、いろんな人に食べてもらいたいです。開店して1年半でメニューも多くなりました。これからはお茶菓子も増やしていきたいです」
| 姫路市 |
大型の魚の引きを楽しもう |
海の釣り堀 海恵 |
2009年8月号に掲載 |
「一番の魅力は、なかなか釣れない大型の魚が初心者でも釣れるというところですかね」と代表の森成人さん。海恵は、家島諸島西島の湾内に、いけすを大小25基設置し、その中の魚を釣って楽しむ海上釣り堀。最大300人は収容可能で、台風の荒天以外は無休だ。海上とは思えない設備も魅力。足場は最大4mの幅があって安心。水洗トイレ完備で救命胴衣も無料レンタルする。
いけすの中には、常時13~14種類の季節の魚が泳ぎ、釣った魚はすべて持ち帰ることができる。スタートの合図と共に竿を水中に投げ込むと、おもしろいほど釣れる。途中に放流があるのもうれしい。また季節によってさまざまなイベントを開催し、夏休み期間中は「子ども用アジのつかみ取りプール」を設置。
「週に3回来られる常連さんもいますよ。子ども会や企業など団体のいけす貸し切りにも応じています。万一釣れなくてもタイ3匹は保証しますから、気軽に遊びに来て下さい」と森さん。釣り料金は、網干港からの渡船での送迎料込みで、大人13000円、女性・中学生10000円、小学生6500円。
| 加古川市 |
フレッシュ&ユニークなカクテルを |
BAR HARNESS ELLEN |
2009年7月号に掲載 |
「チャージなし、色気なし、うまい酒あり」。そう言ってほほ笑むマスターの藤原啓吾さんは、加古川町の本店「HARNESS」からここ「ELLEN」に移って3年目。誰もが気軽に立ち寄れて、一人でもゆっくりとくつろげる雰囲気づくりをめざす。
市内では2軒ほどしか置いていないという琥珀エビスを取り扱う他、自家栽培のミントを使ったカクテル、誕生石の色にちなんだ月替わりのカクテルも。果実をたっぷり使用する季節のフルーツのカクテルは、夏にはモモやナシのフレッシュな味わいが楽しめる。また、ボンド・マティーニを注文すると映画「007」シリーズのサントラが流れるのは、「007」大ファンの藤原さんならではの演出だ。
オムライスや唐揚げなどのフードメニューも充実しており、マスターの気まぐれパスタはカクテル同様に好みの味を聞いてから作り始める。午後7時から9時までの「ハッピーアワー」には、ほとんどのメニューを500円で提供している。
| 相生市 |
色鮮やかな緑と彩り豊かな料理を満喫 |
レストラン Sai |
2009年6月号に掲載 |
小高い丘の上に広がる姫路相生カントリークラブ。そのクラブハウス2階にあるレストランSaiは、全面ガラス張りの大きな窓から、青々としたエメラルド色のコースが見渡せ、開放的な雰囲気で、リラックスできるぜいたくな空間だ。「何ものにも代えがたい景色を前に食事を楽しんでほしい」と愛澤支配人。
今年2月から、一般客にも広く利用してほしいとメニューを新たにし、平日限定で月替わりのランチコースを始めた。水無月コース(2500円)は、鱧の湯引き梅肉ソース・空豆のポタージュ・鯵の香味焼・和牛ももステーキ・ライスかパン・季節のデザート・コーヒーか紅茶という内容。また松花堂弁当(1800円)は、二段の重箱に、煮物、造りなど彩りの良い旬の逸品が詰められている。素材も選び抜き、野菜は地元産中心、鶏は但馬高原鶏、豚・牛も国産品を使っている。いずれも予約が必要で、1日5組または20人までの限定だ。
「8割が女性のお客様。広いスペースと眺めの良さで好評を頂いています」と和田料理長。名物のカレーラーメンなどの定番メニューは予約なしでも大丈夫。歓送迎会、謝恩会などパーティーや会合にも利用できる。
| 加古川市 |
シェフの弁当が大人気 |
おおきに市場 手作り弁当・総菜 |
2009年5月号に掲載 |
スーパー「おおきに市場」がオープンして5月で3周年を迎える。地産地消に重点を置いた品ぞろえが評判。野菜は近隣から仕入れるので鮮度が良く、魚も天候に左右されるものの、播磨灘の捕れ立てが並ぶ。
人気の弁当は市場の奥にある。メニューはハンバーグ弁当やチキンカツ弁当など一見普通だが、これらの弁当や総菜はすべて辻調理師専門学校出身のベテランシェフ越田修さんが腕を振るったもの。価格は298円から。「市場で並ぶ新鮮な食材を使って手作りの調理をしています。メイン料理だけでなく、ソースにまでこだわっています。おかげさまで1日100個以上が出てますので、がんばって朝7時から盛り付けて店頭に出すようにしています」と話す。またおすすめの特製牛肉コロッケ(80円)は、3種のハーブで健康な牛に育てあげる「神戸育ちハーブ牛」を使っている。「毎週水曜は市場の特売日なので、買い物ついでに弁当や総菜のコーナーにも寄って頂けたらと思っています」と越田さん。
| 姫路市 |
町や人々を元気にしたい |
neighborhood bar ACQUA |
2009年4月号に掲載 |
外観を見るだけで、どこかホッとする。店内に入ると目を引くのは、ずらりと並んだボトル。カウンターとテーブル席が3つの程良い空間がまた落ち着く。
今年の7月で、オープンして丸5年を迎える。店名のneigborhoodとは近所、ACQUAは水。水は人間に必要不可欠なもので、清らかな水辺には人が集う。そのような場でありたいとの思いを込めて付けた。
「気軽に来てほしい。ここで、小さな幸せや喜びを感じたり、のんびりとくつろいで頂きたい。アクアに来て良かった、アクアができて町が元気になった、そんな風に皆に喜んでもらえることが一番の望みです」と語るのは、オーナーの池口真樹さんとチーフでありソムリエールでもある奥さんの七奈さん。
飲み物はビール(600円~)にワイン(700円~)、ウイスキー、カクテルに至っては
100 種以上の充実ぶり。また、アクアはお酒だけでなく、食べ物も本格的で、とてもおいしいと評判だ。市川の有機野菜を中心に、新宮や但馬の肉、家島や室津の魚など地元の食材にこだわる。自家製総菜やもろみ、漬物などは
500 円から。コースは3500円と5000円のおまかせコースがあり、どちらも要予約。新宮産ポークカツサンドは持ち帰りする人も多いという。
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