毎日新鮮な自家製地鶏を
鳥 公
2006年10月号に掲載
加古川市志方町に店を構えて31年目の「鳥公」。「自家製地鶏を使っているのですべて生で食べられます」と言うのは両親が始めた店を3年前から一緒にやっている横山博一さん。自分で180日から200日もの時間をかけて育てた名古屋コーチンやさつましゃもなどを使い、毎日新鮮な鶏を料理していて、皮はぱりぱりで肉はしっかりしている。「名古屋コーチンもも肉のタタキ造り」は自家製だからこそ800円で提供できるという。年中やっている鍋料理はしゃぶしゃぶ、すき焼き、寄せ鍋などで1人前3800円。タレは30年継ぎ足したみそだれをベースに料理に合わせてポン酢や土佐酢を絡ませている。
作るのに40分かかるが、ほとんどの人が注文するという釜めし(600円)は近々インターネットでも販売される予定。釜で炊いた白飯もつやつやでふっくらしている。梅干しや漬物も自家製で、かむほどに野菜の甘みが味わえる。
「シンプル・イズ・ベストで、たたきと鍋料理が主なメニュー。素材の新鮮さが売りなので、手を加える必要がないんです。田舎だからできることで、遠方からのお客さんも多いです」
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