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赤穂市 赤穂の恵みを堪能できる あこう蕎麦 衣 笠 2010年12月号に掲載

 

営業時間 11:00~21:00
定休日 水曜、1/1~3(12/28は営業)
住所 赤穂市加里屋56‐4
電話番号 0791(42)0194

 昭和49年創業のそば専門店。地元の農家が作ったソバの実を自家製粉して使う。通常は二八そばだが、注文が入れば十割そばも打つ。30種類以上あるそばメニューの中で、この季節のおすすめは「赤穂かき蕎麦(900円)」。坂越産のカキ5~8粒をつゆに入れて炊いているので、カキのうまみがしっかり出ていて、最後まで飲み干してしまいたくなる。赤穂の塩を入れた水で育てた地元の新しいネギ「赤穂塩ねぎ」もたっぷりのっている。歯応えがあって口当たりが良く、甘みのあるこのネギは、定食類や丼ものなど、店のほとんどのメニューに使っている。
 
店主の木村秀之助さんは「そばや米はもちろん、野菜もほとんど赤穂産。お客様に安心して食べてほしいから」と食の安全性にこだわる。
 忘年会、新年会には、24人までの座敷を利用できる。「鶏鍋」やカキ入りの「鴨鍋」のほか、オードブルや会席料理にも対応する。予算と好みに応じたおまかせコースもある。






加古川市 意外な組み合わせが名物に 万勝寺のそば屋さん 2010年11月号に掲載

 

営業時間 10:00〜18:00(以降不定)
定休日 月曜(祝日の場合は営業)
住所 小野市万勝寺町550-9
電話番号 0794(67)2111
HP  http://mansyoji-soba.com/ 

 但馬出身のオーナー・古川潔史さんが手打ちしたそばは故郷と同じ皿そばスタイルの「万勝寺そば(630円)」。今では口コミで、大阪や奈良など遠方からわざわざ訪れる客も多い。

 ソバの栽培は一日の温度差が大きく、水はけの良い高原が適している。その条件に合った北海道をメインに、その時一番品質の良い産地のものを使う。そばの香りを損なわないように石臼で挽いて、水分を多く含ませて時間をかけて打つ。つゆは利尻昆布など吟味した約10種類の材料で作っている。古川さんは「こだわっているようですが、私にとって良いそばを作ろうと思うと当たり前のことです」と話す。

 もう一つの人気メニューは「おのかつ」。豚のカツをご飯にのせて、30年間継ぎ足しているソースをかけたものだ。この「おのかつ」と「万勝寺そば」の組み合わせが店の名物となり、そのまま「名物セット(1100円)」になった。カツが小さい小(980円)や、ご飯が大盛りの大(1200円)もある。

 午後5時以降は、来店の30分以上前に「行くよ!コール」の電話を入れると飲食代が20%引きになるといううれしいサービスもある。電話受け付けは午後6時までで、閉店時間はその日の電話状況に応じて不定。


姫路市 本物をめざし ひたすらうどんを打つ  久助うどん 2009年9月号に掲載

 

営業時間 11:30~24:00
定休日 第2・4火曜
住所 姫路市砥堀281-4
電話番号 079(264)1078

 店をオープンして34年目に入った。10年前からは二代目の福本勝之さんが父親の後を継いでいる。一番の変化は「手打ち」にこだわったこと。「うまいうどんを打ちたい一心で、日々うどんと向き合い、うどんの顔を見て打っています。妥協を許さず自分に厳しくありたい、毎日が修業です」と福本さん。「姫路うどん」と自称する店の名物は、すじうどん(680円)。牛すじを圧力鍋で軟らかく煮て、こんにゃくを合わせ、甘辛く煮付ける。また大阪名物「肉すい」もここで味わうことができる。昼定食は、好きなうどん(限定あり)にご飯とおでんと小鉢が付いて750円。季節限定のうなぎ丼セット(ミニうな丼とかけうどんまたはざるうどん)800円もおすすめだ。ここで、外せないのが自家製わらびもちだ。キラキラとした透明なわらびもちを、口の中に入れると甘さのバランスが絶妙。数に限りがあるために売り切れごめんの商品だ。
 
 空手を始めて20年になる福本さんには大きな夢がある。それは、空手とうどんのコラボ、生の空手格闘技を観戦しながらうどんが食べられる店を開くことだ。「今日よりも明日は絶対強くなる、良くなるんだ」と努力の上に培われた空手精神で今日もうどんを打つ。 






加古川市 厳選素材を生かした自然な味わい 手打ち麺処 生松庵 2009年8月号に掲載

 

営業時間 11:30~14:30 17:30~20:30
定休日 月曜(祝日の場合は翌日) 8/17~19
住所 加古川市野口町坂井5-1 
第2若宮マンション
電話番号 079(437)3705

  「脱サラです。平成元年に店を始めました」とご主人の浜野奉生さん。うどんを讃岐で、そばを京都で、すしを神戸で修業したものの、当初は手探り状態。「生松庵の味」が徐々に確立されるに従い口コミで客も増え、今では遠方からの常連客も多い。「離乳食でうどんを食べてた赤ちゃんが、彼女を連れて来てくれる。うれしいね」。

 最上級の小麦粉、国内産そば粉を使用し、うどんもそばも粉から手打ち。ゆがきたてをモットーとし、うどんは必ず10分以内に提供、そばは注文を聞いてからゆがき始める。化学調味料は一切加えず利尻昆布、伊吹の煮干、さば節、うるめ節などの上質素材でじっくりと取るだしは、深い味わいを醸し出す。つけつゆこそ濃く感じられるが、後味はほのかで上品だ。

 人気は「生松庵定食」。基本は780円だが、うどんかそば、温かいか冷たいかで料金が変わる。炊き込みご飯と煮物、サラダ、香の物が付く。そばには血圧を下げる成分も含まれる。健康のためにも、ぜひ常連になりたい店だ。



姫路市 天然素材で作る讃岐うどん 本格讃岐うどん 将 2009年7月号に掲載

 

営業時間 11:00~14:30 
17:00~21:00(LO20:30)
定休日 無休
住所 姫路市四郷町東阿保1193-14
電話番号 079(222)3393

 讃岐うどんの弾力ある食感に魅せられた藤原俊哉さん、愛さん夫妻が「将」をオープンして今年で4年。厳選した小麦・塩・水を使用した自家製麺で讃岐うどん本来のこしを再現、だしも化学調味料や保存料などは一切使わず、ワインを煮詰めて甘みを抽出している。

 打ち立て麺に汁をかけただけのシンプルな「ぶっかけ」が讃岐うどんの定番の食べ方で、しっかりとしたこしを楽しむには冷たいうどん、自慢の天然だしをじっくり味わいたいなら温かいうどんが適しているとのこと。

 おすすめは、新鮮な海の幸を使ったこだわり海鮮丼と本格讃岐うどんのセット(880円・写真)や、四季折々に登場する彩り豊かな季節の膳(1280円)。うどんだけではなく、唐揚げ定食や煮魚定食など5種類のランチもそろっている。また、スイーツとしてわらび餅(280円)の持ち帰りも人気だ。

 「絶対に手を抜かないという初心を忘れずにがんばってきました。家族で幸せなひとときが過ごせるのはお客様が来て下さるおかげだなぁと思いますね」と俊哉さん。



稲美町 こしのある本格讃岐うどん まんのう屋 2009年4月号に掲載

 

営業時間 11:00~14:30(LO14:00)
金・土・日曜、祝17:00~20:30
(LO20:00)
定休日 木曜
住所 加古郡稲美町国岡1-80
電話番号 079(492)2558
HP http://www.mannnouya.com/

 香川県出身のオーナー・尾崎さんにとって、うどんといえば讃岐うどん。太くてこしがあり、もちもちの歯触りだ。秘密は足踏みにあるのだそうで、踏んで寝かせるのだとか。また、昆布やいりこを使っただしにも力を入れている。釜揚げうどん( 600 円)がおすすめで、ゆで立てのうどんとだしとの相性も良い。
 
 「うどんには、ほっと癒やされるところがありますね。開店して4年、やっと落ち着いてきました」と話す尾崎さんと奥さんの通子さん。最初はうどんだけだったが、だしを使って丼物や、天ぷらなどメニューが広がり、今も新しいメニューを考えている。金・土・日曜と祝日は夜も営業している。