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世界が目標 日本トップの子どもたち
加古川市立東神吉小学校 ダブルダッチクラブ「ぴょん太」(加古川市)
(2008年6月号に掲載)
ダブルダッチとは、2本の長い縄を回し、その中で跳んだり、いろんな動きを取り入れたりする縄跳びのこと。近年アメリカで競技ルールが確立され、さまざまな国へ波及している。日本でも1996年4月に日本ダブルダッチ協会(JDDA)が発足し、公式競技が行われている。
「ぴょん太」には現在小学生29人と卒業した中学生18人の計47人が参加。「ダブルダッチは一見、ストリート系のイメージですが、競技規定は大変厳しく、集中力・持続力・リズム感・創造性・バランス感覚と、何よりもチームワークが必要となりますので、学校教育でも十分に活用できると考えています」と話すのは、指導に当たる浅田武成先生。
4月に開催された「ダブルダッチ・チャレンジin東京」でのオープンの部では、日本体育大学ら有名大学が上位を占める中ランキング入りし、10位に6年生4人、15位に5年生4人が入るなど小学生第1位と2位を独占。14位には中学2年(神吉中学校)5人が入り、こちらも中高生第1位を見事受賞。この3チームは先に開催された神戸大会での結果により、世界大会派遣チームの候補にも挙がった。小学生1位受賞の森田綾さん、中武有紗さん、佐成夏子さん、西本美歌さんら4人は「舞台上で拍手をもらうのが一番うれしい瞬間です」と子どもらしい笑顔をのぞかせる。「仲間がいないと成立しない、相手のことをどれだけ思いやれるかが大切な競技です。今回は惜しくも世界大会は逃しましたが、あきらめずにがんばってきた子どもたちの強い気持ちは、これからも生きていく上できっと役に立つと思っています」と浅田先生。
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