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地域住民と共に子どもの安全を守る
   姫路獨協大学 法学部(姫路市)
(2008年6月号に掲載)

 地域の安全を地域で守ろうと姫路市が取り組む「安全安心まちづくりサポーター」に、姫路獨協大学法学部が認定され、学生がボランティアで下校時の付き添いパトロールを行っている。

 2年前の夏、法学部の道谷卓教授のゼミ生が、インターンシップで姫路市安全安心推進課の業務を体験したことがきっかけで、職員から「大学でぜひ取り組みを」と要請があった。同学部には警察官志望の学生が多く、活動が「安全を守る」という警察官の基本業務につながることから、その年の10月に約80人で登録した。

 少しでも地域の人々や小学校の先生の助けになればと、1人週1回程度のローテーションを組み、授業の空き時間などを利用して小学校へ行く。集団下校に付き添ううちに、子どもに気に入られ「一緒に帰ろう」と指名される学生もいるという。また、大学近くの危険箇所での横断誘導なども行っている。「一人の大人として、とっさの自己判断が求められる場合もあります。活動を通じて社会適応能力を育み、たくましくなっているようです」と道谷教授。

 昨年は姫路市が主催する防犯関連行事への参加・協力も積極的に行った。今年は青色パトロールカーでのパトロール活動にも参加したいと道谷教授は言う。地域住民らと共に、学生の取り組みはさらに広がっている。