がんばっていますトップ


得意のハーモニカでボランティア   松本忠義さん

(2008年1月号に掲載)

 子どものころ、誰でも一度は吹いたことがあるハーモニカ。どこか懐かしいその音色は心を温かくしてくれる。松本忠義さんはハーモニカを通じて仲間作りをめざすボランティアを続けている。松本さんとハーモニカの出合いは5年前。高齢者が老人ホームでハーモニカに合わせて歌う様子を書いた広報紙を読み、これなら自分にもできるのではないかと思い、早速ハーモニカを購入。猛特訓の末、今では童謡・唱歌・懐メロなどレパートリーは300曲以上になる。「ハーモニカの魅力は手軽でどこでも吹けること。おまけに息を吹いたり吸ったりすることが深呼吸になり、健康にも良いんですよ」と松本さん。現在、新宮や三日月、山崎などでも教室を開いている他、身体障害者療護施設「三愛園」デイサービスにも月に2度、ボランティアでハーモニカクラブの指導に出かける。通所者の木下佳予子さんは「いろいろな曲が吹けるようになるとうれしい。1日10分でも毎日練習するようにしています」と話す。    
 
 「今後、地域の施設や高齢者の集まりなどで演奏するボランティア仲間が増えればうれしいです。初心者でも大丈夫。あなたの心に残る曲を一緒に吹いてみませんか」と松本さん。

0791(72)3993