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全国大会3連続銀賞感動を音にかえて  加古川市立浜の宮中学校 吹奏楽部(加古川市)

(2008年1月号に掲載)

 毎年秋に開催される「全日本吹奏楽コンクール」は別名「吹奏楽の甲子園」とも呼ばれ、全国の選抜校が一堂に会する大きな大会である。その大会に3年連続出場し、3大会共に銀賞を受賞したのが浜の宮中学校(末澤正行校長)吹奏楽部。顧問は同校で長年指導している中原淳子先生と上住麻紀子先生。
 
 部員は69人いるが、大会では規定により奏者は50人と決められているため、3・2年生が中心となって課題曲と自由曲の「歌劇『トゥーランドット』より」を演奏披露した。「プレッシャーに打ち勝って演奏に集中し、絶対にお客さんを感動させたいと思ってました」と副部長の山家真貴さん。「今までの3年間の成果を100%発揮すること。それだけでした」と同じく副部長の泉依里さん。「吹奏楽は1人ではできません。互いに気遣いながら協力し、支えあうことが大切だということを3年間の部活動の中でしっかりと学んでほしいと思っています」と中原先生。
 
 最後に部長の中村咲貴さんは「私たち3年生はこの大会後に引退しましたが、これからも聴く人に感動してもらえるような演奏を続けていってほしい」と後輩たちへのメッセージを力強く話してくれた。今年度は大会規定により出場できないが、兵庫県アンサンブルコンテスト(1月20日(日)・高砂文化会館)や3月の吹奏楽祭、また近隣の4校が集まる5月5日恒例のスプリングコンサートでも演奏予定。