がんばっていますトップ


自由な発想で作品づくり   小松原謙介さん(西脇市)

(2007年11月号に掲載)

 布や木切れなど、さまざまな材料を張り付けて質感を出すミクストメディアという方法で、抽象画を次々と描き上げている西脇市の小学校教諭・小松原謙介さん。大学時代に油絵を専攻していたものの就職してからはすっかり遠ざかっていたが、4年前から西脇市岡之山美術館館長で画家の来住しげ樹さんに師事。「抽象画を描くようになって、感じたこと思ったことを何でも表現していいとわかり、物の見方が変わりました。学校でも価値観に縛られることなく子どもを見ることができるようになり、良かったです」と話す。
 
 公募展などでも多数入選していて、西脇市で2年ごとに行われる全国公募のサムホール大賞展では平成18年第6回で審査員賞の一つ横尾忠則賞を受賞し、その作品「何時か来た道への不安」(下写真)が平成20年第7回のポスターに使用されている。
 
 「芸術は気持ちが安らぎ豊かになるのが良いところです。これからも感性を磨き、いろんなことを試しながら作品を作っていきたいです」という小松原さん。展覧会や作品展にはよく教え子やその保護者が見に来てくれるのだそうだ。      

小松原謙介展
日時:12月16日(日)〜28日(金)(17日・25日は休館)
場所:西脇市岡之山美術館(西脇市上比延町)
料金:無料  
問:0795(23)6223