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威風堂々と奏でる125人の心は一つに   西脇市立西脇小学校 オーケストラ部(西脇市)

(2007年10月号に掲載)

 毎年秋に開催される「毎日放送こども音楽コンクール」に向けて練習中の西脇小学校(長谷川大一郎校長)オーケストラ部。小学校での管弦楽団は珍しく、関西では同校のみ。過去このコンクールにおいては、複数回にわたり最優秀賞を受賞しており、今年は10月21日(日)に姫路市文化センターでの予選突破を、エルガー作曲「威風堂々第4番」で挑む。
 
 メンバーは部長・高崎彩さん、副部長・板垣利尚君ら6年生を含む小学4年から6年生までの125人。「入ってくる子がすべて音楽の経験があるわけではなくて、誰でも入部できます。目標はもちろんコンクールの入賞ですが、大切なことは仲間作りであり、また音楽を通して子どもたちがどう成長するか、ということだと思っています」と話すのは同部の指導歴16年という顧問の藤原昌先生。
 
 練習はほぼ毎日、個々や各楽器ごとに正確な音が出せるまで続く。「音楽は楽しいです。そしてみんながまとまることが一番」と板垣君。「チームワークがどんどん良くなります」とチェロパートリーダーの中西麻梨子さん。「いつもは姿勢や指、弓を意識して練習しています。舞台では心臓がバクバクします。でもすぐにオケの世界に入りこむことができるようになりました」とバイオリンパートリーダーの阿部野静さん。11月には兵庫県ふれあいの祭典の一環で、赤とんぼ文化ホール(たつの市)で開催予定の兵庫県交響祭にも出演が決まっている。