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菜の花で資源循環を   橋本 福文さん(たつの市)

(2007年6月号に掲載)

 2年前から「姫新線菜の花プロジェクト」と名付けて、姫新線沿線を菜の花の黄色で飾りたい、特に車窓から見える姫路・龍野・新宮辺りの最低5カ所ほどは菜の花畑にしたいと活動を始めている橋本福文さん。休耕田や転作田を活用して栽培された菜の花は見た目に美しいだけではなく、無農薬の場合は摘み取られて食用になったり、やがて実をつけ、刈り取られたナタネは搾油され、安心なナタネ油として家庭や学校給食に利用できる。
 
 このプロジェクトからさらに進んで、橋本さんは家庭や学校、飲食店や事業所などから出る廃食油を地域の力によって回収し、たつの市のコミュニティーバス「あかとんぼ」の燃料として活用できないものかと、広く市民に呼びかけている。「無駄になるものをできるだけ少なくし、私たちの知恵と力で、資源を地域の中で連鎖させ、生かして使うことで、循環型社会が現実のものになっていくと思います」。
 
 現在、姫新線沿線で田を提供してくれる人や、オペレーター(トラクター運転者)を募集中。連絡先 090(2285)8489