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城下町が育んだ伝統工芸 姫路革細工本舗 おの(姫路市)
(2007年3月号に掲載)
白くなめされた牛革に色とりどりの花や幾何学模様などを描いた美しい姫路革細工。店内には、これを使った財布やバッグ、金箔を施した文庫などが並んでいる。昔から伝わる図柄には繁栄や幸福を願うなど、いろいろな意味が込められているものもあるそうだ。
日々の生活の中でおしゃれに使うイメージがあるが、もともとは馬具や武具に使用されていた城下町ならではの工芸品である。「図柄だけでも50種類以上、その図柄をさまざまな品物に用い、新しいアイテムも増やしていっています。昔からの手法に新しい技法を取り入れながら、伝統ある工芸を残す努力をしています」とオーナーの小野正博さん。
その他、姫路革細工以外の工芸品や和風の小物も扱う。イチョウの木を使ったまな板や料理べら、竹製のはし、漆塗りのわんなどは奥さんの陽子さんのセレクト。「姫路革細工を通じて知り合った各地の職人さんの品物の中で、特に私自身が長年使ってみて優れていると実感したものを置いているんですよ」と話す。
ちょっとした贈り物選びに迷った時には一度のぞいてみよう。姫路駅から徒歩10分と立地も良いので、他府県へ出かける時のおみやげにもぴったりだ。
| 営業時間 |
10:00〜18:00 |
| 定休日 |
無休 |
| 住所 |
姫路市呉服町60 |
| 電話 |
079(223)2652 |
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