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私たちが住む「はりま」ってどんな町?SUNレポーターが散策してきました 
 
はりまのココ
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平成24年1月号 
 
今月のココ!   姫路市安富町
▲着衣のままで座ったり寝転んだりして過ごす

 ハイキングコースが整備され、キャンプやバーべキューが楽しめるアウトドアスポット「鹿ヶ壷」や、6月には薄紫のアジサイ約3千本が楽しめる安志加茂神社、国指定文化財「千年家」、湖面に映る紅葉が美しい富栖湖といった観光地で有名な町。また、ゆずの特産地としても知られ、さまざまなゆず商品が人気を博している。新しいところでは、日本で唯一の「坑道ラドン浴」を体験できる施設がオープンし、脚光を浴び始めた。緑に囲まれた町の北部で心身をリフレッシュしたい。


                       
 
ココ行こ!  ★富栖の里   坑道ラドン浴で癒やしのひとときを
▲とろろ豆腐・ゆずみそ大根・けんちん汁などが付いたきのこご飯
   
 平成22年7月に設立された日本初の坑道ラドン浴施設。鉱山の跡地に造られており、鳥取県三朝温泉のようにラドンを含む湯に浸かるのではなく、坑道内に満ちているガスを利用してのラドン浴が体験できる。ラドンは呼吸によって体内に入ると新陳代謝が活発になり、細胞を活性化したり免疫力を高めたりする働きがあり、肩凝り・関節痛・冷え性・ぜんそく・疲労などの不調に効果を発揮するといわれている。
 
 鉱山時代の雰囲気を随所に残した坑道内には「ラドンルーム」と「ラドン広場」と呼ばれる2つのスペースがある。室温は30度弱に保たれており、しばらくいるとじわっと汗が出てくる。静かなBGMの流れる中、心地良さそうに眠ってしまう人がほとんどだそうだ。
 
 基本の利用料は1日3000円で夕方まで好きなように過ごせるが、初めての人には約1時間30分の体験コース2000円もある。食事ができるお休み処では、きのこご飯セット(780円)や麦とろセット(840円)のほか、冬場は鍋焼きうどん(750円)も人気だ。
 
 「山奥にこんな幻想的な空間があるなんてと驚かれる方も多いです。豊かな自然の中でのんびりリラックスして、日頃の疲れを取ってください」と理事長の亀井浩一さん。

■富栖の里  営業時間 10:00〜16:00  定休日 無休(年末年始を除く)  姫路市安富町皆河字大河550-139  0790(66)4750


コレ食べよ!  ★安富ゆず さわやかな酸っぱさが好評
▲朝早くから作業に取りかかる
 
▲20種近くのゆず製品が並ぶ売店

 国道29号を北へ走っていると、右手にひときわ目立つ黄色いゆずの看板が「やすとみゆず工房」の目印だ。安富ゆず組合では平成3年より転作田を活用してゆずを栽培、8年から収穫できるようになった。果実はとてもみずみずしく、完熟してから採るため酸っぱさの中にもほのかな甘みが感じられるほどのまろやかな味わいだ。このゆずを使って組合員の主婦たちが工房でゆず加工品を作るようになった。果汁100%の「柚子のしずく」を始め、ゆずしろっぷやゆずまーまれーどなど天然の香りと豊かな風味を生かした加工品を手作りしている。
 
 女性に一番人気の商品は「ゆず大福(3個入り315円)」。ゆずの皮と果汁をたっぷり練り込んだ白あんがふんわりとした餅で包まれており、さっぱりとしたおいしさ。冬場は体が温まって元気が出るゆず茶(740円)を買い求める人も多い。
 
 「子どもからお年寄りまで安心して召し上がって頂けるよう保存料などの添加物は一切使わず、一つひとつまごころを込めて作っています」と加工部理事の中塚泉さん(50)。代表理事の横野勝昭さん(68)は「現在の栽培面積は7haですが、有機減農薬栽培で10 をめざしています。ビタミンCを多く含み、血行促進や冷え性改善に効果のあるゆずをぜひどうぞ」。

■やすとみゆず工房  営業時間 9:00〜18:00  定休日 第2・4月曜  姫路市安富町長野320-1  0790(66)2801
 

 
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