 |
| HOME 会社概要 兵庫県西部朝日会 取材受付 広告をお考えの方 |
| |
| 学校探訪 次へ→ |

| 国立明石工業高等専門学校(明石市) 2010年1月号で掲載 |
地域に定着 今年は工作教室も
ロボコン(ロボットコンテスト)でおなじみの明石高専による「親子で楽しむロボット教室」が今年も行われる。高専ロボコンに出場したロボットのエキシビションや、実際にロボットの操作もできるとあって楽しみにしている人も多い。
教室を担当する機械工学科の岩野優樹准教授は、自身も学生時代にロボコン全国大会ベスト8の経験を持つ。「華やかなイメージがありますが、実際はきついですね。準備されたものではなく、全くゼロからのスタートでアイデア、設計、加工技術といった幅広い能力が求められます。技術も根性も体力も必要で、人間形成にもすごく良い教材ですね。ロボコンを経験した学生は自信も実力も付きます」とのこと。
10回目を迎える今年は、以前から希望があった工作教室(先着15人、1500円)も行われる予定だ。ロボット工学研究部や有志の学生が指導してくれる。
親子で楽しむロボット教室
日時:1月16日(土) 13:00〜16:00
場所:明石市立産業交流センター(明石市大久保町) |
  |
|
姫路市立夢前中学校(姫路市) 2009年12月号で掲載
|
達成感と充実感を日々味わって
今夏の全国大会には長距離の横江里沙さん(3年)、清政愛理さん(3年)、福田有以さん(2年)、走り幅跳びの塩井茅さん(3年)が出場するという目覚ましい活躍ぶりだ。1500mでは横江さんが全国優勝、清政さんが8位、福田さんが10位、また横江さんは800mでも7位になるなど、輝かしい成績を収めた。
顧問の玉田初彦先生は種目に分かれて黙々と練習に打ち込む生徒たちを熱い視線で見守りながら、厳しく、そして温かい指導を行っている。「まずは中学校生活をしっかり送っていること。故障なども考えて練習はしすぎないようにしています。ここでは小学生の時から陸上をしている子が多いですね。能力のある子に、努力する才能があれば全国大会にもつながります。スポーツの基本である陸上をする子がもっと増えてほしいです」。
11月1日には駅伝東播予選、14日に県大会、そして12月の全国大会に向けても練習が続いている。県大会や全国大会には地元陸上チームの小学生も応援に来てくれるそうだ。
|
 |
|
| 兵庫県立西脇工業高等学校(西脇市) 2009年12月号で掲載 |
毎日の積み重ねが必ず大きなものになる
高校駅伝で全国的に名前を知られる西脇工業高校。長年指導してきた渡辺公二監督が昨年度に退任し、今年からは同校に赴任以来14年、陸上競技部を見続けてきた足立幸永先生が新監督を務める。
毎年のように優勝候補に挙げられる強さの秘密を足立先生に聞くと、「練習はどこの学校も同じように一生懸命やっています。その上で高校生としてのしっかりとした生活に尽きると思います。姿勢や態度がきっちりしてくると、練習に対する考えも変わる。そこが大事です。後は毎日の積み重ねです。1年2年で伸びなくても3年で必ず大きなものになってきます」とのこと。また、社会に出てからも通じるような心の強さを身に着けるようにしているという。部長の石若大武君は「先生はヒントを出してくれ、答えは自分たちで考える。そんな指導をしてくれます」と話す。
部員は男子24人、女子7人。全員が全国レベルというわけではなく、タイムは平凡ながらも陸上が好きでがんばっている部員もいて、部内の雰囲気はすごく明るいそうだ。取材時は駅伝の東播予選を終えた翌日、男子は優勝、女子は3位で県大会出場を決め、県・全国大会に向けて石若君は「敵は自分自身の中にあります。自分に負けないようにしっかりやっていきたい」と意気込みを語ってくれた。
11月8日の県大会では男子2位、女子9位で県代表を逃したが、男子は近畿大会でも2位となり、近畿地区代表として、12月20日(日)に京都で行われる全国大会に挑む。
|
 |
|
| 稲美町立稲美北中学校(稲美町) 2009年11月号で掲載 |
駅伝でも全国大会をめざす
今夏の全国大会には長距離の横江里沙さん(3年)、清政愛理さん(3年)、福田有以さん(2年)、走り幅跳びの塩井茅さん(3年)が出場するという目覚ましい活躍ぶりだ。1500mでは横江さんが全国優勝、清政さんが8位、福田さんが10位、また横江さんは800mでも7位になるなど、輝かしい成績を収めた。
顧問の玉田初彦先生は種目に分かれて黙々と練習に打ち込む生徒たちを熱い視線で見守りながら、厳しく、そして温かい指導を行っている。「まずは中学校生活をしっかり送っていること。故障なども考えて練習はしすぎないようにしています。ここでは小学生の時から陸上をしている子が多いですね。能力のある子に、努力する才能があれば全国大会にもつながります。スポーツの基本である陸上をする子がもっと増えてほしいです」。
11月1日には駅伝東播予選、14日に県大会、そして12月の全国大会に向けても練習が続いている。県大会や全国大会には地元陸上チームの小学生も応援に来てくれるそうだ。
|
  |
|
| サクラインターナショナルスクール姫路校(姫路市) 2009年10月号で掲載 |
整った環境で 真の国際人を育てる
オレンジ色の建物がひときわ目を引くサクラインターナショナルスクール姫路校は4月にオープンしたばかり。関西で6校のインターナショナルスクールを展開する関西国際学園グループの姫路校だ。
英語は勉強するものではなくコミュニケーションという考えから、ネイティブ講師とバイリンガル日本人講師により、一日中英語の中で過ごす環境が作られ、自然に英語力が身につくようなカリキュラムが組まれている。また、語学は6カ月から3歳までの早い段階に覚えることが大事だが、発達段階の子どもたちのために、ここでは日本語にも力を入れているのが特長。
「真の国際人は、自分の国(日本)の文化をしっかりと理解していることが大切です。その上で国際語としての英語を身につけることが不可欠です。そのために英語はもとより、日本語や人間力を養い、国際社会で活躍できる人材育成をめざしています」と学園長の中村久美子さん。
カナダ出身のケイティ・デビットソン先生は「学ぶことの楽しさをぜひ感じてほしい。体験から多くのことを学んでもらいたい」と話し、先生の問いかけに子どもたちも目を輝かせていた。
説明会は10月6日(火)10日(土)随時開催。 |
  |
|
| 兵庫県立小野高等学校 放送部(小野市) 2009年9月号で掲載 |
厳しいけれど楽しい部活
ここ8年はNHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会で総合優勝、全国大会には16年連続出場し、今年も創作ラジオドラマ部門で全国優勝、他の部門でも優秀(3位)や入選(5位)という好成績を収めた。
放送部を率いて10年の大江真理先生は「この地域は中学校に放送部がないので全員初心者ですが、一年ごとに見違えるくらい伸びてきて、全国に小野高校の名前を知ってもらえるようになりました」とうれしそうに話す。
46人の部員を引っ張る2年生、部長の永井華子さん、副部長の頃安優志さんと野村佳季美さん、園田恵さんは大江先生からの信頼も厚い。コンテストに向けて、永井さんは「力を出し尽くして、出られなかった人の分もがんばりたいです」、頃安さんは「個人部門だけでなく、メンバーのサポートもしていきます」、野村さんは「自分の番組が流れるのを、じっくりと見守りたいです」、園田さんは「自分のベストで後悔のないようにします」とそれぞれに抱負を話してくれた。
高校野球甲子園大会の開閉会式や空手インターハイの司会、地元のケーブルテレビやFM放送への出演、珠算大会や小野まつりの司会など活動の幅も広い。「先輩を超えることが目標です。日常生活ではいつも次の作品づくりを意識してメモしたりしています。部員とは家族より一緒にいる時間が長く、部活が家みたいです。お互いがライバルで仲間です」と永井さんを中心に話が弾む。 |
  |
|
| 小野市立河合小学校(小野市) 2009年8月号で掲載 |
小中連携による9ヵ年教育プロジェクト
河合小学校・中学校ではお互いに連携して基礎学力の向上や小中の段差の解消を目的とする「河合プロジェクトを推進している。一貫性、連続性のある9カ年を見通した教育で、県内外から多くの視察があるという。6年前に小野市内で行われた数々のプロジェクトの中で一番早くスタートした河合小学校では、これまで算数、理科、音楽、情報処理、英語活動、家庭科、体育などで中学校教師と小学校教師が授業の連携を行ってきた。6年生の算数はほとんどの時間が小中教師の複数指導になっていて、きめ細やかな授業を展開。児童たちは少し緊張しながらも意欲的に学習に取り組んでいる。
「中学校教師の専門性を取り入れることで子どもたちの数学的な考え方や発想が豊かになり、成績も確実に伸びてきています。中学校の様子もよくわかるので入学時の不安や心配もなくなり、心身共に落ち着いて集中力のある子どもが増えました」と中山洋昭校長。また、小中合同遠足など児童会と生徒会が連携して行う交流行事を通してやさしさや思いやりの心も育ってきている。
小中が一体となって取り組む河合地区独特のプロジェクトはこれからの新しい教育として期待が寄せられている。 |
 |
|
| 兵庫県立龍野北高等学校(たつの市) 2009年8月号で掲載 |
各科のユニークな授業内容が魅力
昨年、龍野実業高校と新宮高校が合併して誕生した龍野北高校では、各科で他校にはない特色ある授業を展開している。
まずは環境建設工学科。通常の3倍ほどの広さの教室にショベルカーがあり、生徒が実際に操作している。「初めての体験なのでおもしろいし、これから社会に出て行く上で必要なことを多く学べるのでうれしく思っています」と赤松健太君。山内猛史先生は「赤松は、夏休みに小型重機の免許を取る講習に参加する予定なので、この実習が役立つと思います。室内なので、天候に関係なく動かすことができて便利ですね」と語る。
次にのぞいたのは総合デザイン科の皮革の授業。皮革用のミシンを始めとして、設備が充実しており、女子には人気。「好きな色や素材の革を使って、オリジナルのデザインで自分の欲しいバッグや衣類が作れるので、とても楽しいです」と中谷悠さん。「龍野は革の産地でありながら、それに携わる若い人材が育っていないので、ここの生徒たちが地場産業を支えていく存在になることを願っています」と清水浄先生。
そして最後に、電気情報システム学科のロボットの授業。二足歩行のロボットの操作に挑戦している坂本みゆきさんと木元麻友美さんは「難しいですが、ロボットを自分の思い通りに動かせた時はうれしいし、仕組みもわかってきたので楽しくなってきました」とのこと。「部活動の電子研究部でもロボットを使ってイベントに参加したりしています。女子部員もがんばっており、これからも特に女子の活躍に期待を寄せています」と辻村堅治先生。 |
  |
|
| 稲美町立稲美北中学校 吹奏楽部(稲美町) 2009年7月号で掲載 |
厳しく そして楽しく練習
塩山一男先生と杉田美紀先生の指導の下、60人が活動をしている。吹奏楽コンクールでは5年連続東播大会で金賞を受賞し、3年連続で県大会に出場。また、毎年10月には3年が中心になって企画するファイナルコンサートをコスモホールで行っている。
昨年秋は管楽合奏コンテストの全国大会にも出場した。塩山先生は「緊張したけれども、自分の行動に責任を持てるようになるなど、ずいぶん成長しました」と話す。
地域の祭りや子ども会、福祉施設のクリスマス会などに呼ばれることも多く、特に介護老人保健施設サンライズでの季節ごとのコンサートは30回を超えている。生徒が自分の祖父に聞いたりしながら選曲し、美空ひばりや千昌夫など衣装をまねて歌ったりもするのだとか。「とても喜んでもらっています。新1年生のつたない演奏でも温かく聴いてくれる姿にもっと練習せなあかんなぁと思います。曲の思い出から込み上げることもあるようで、音楽の素晴らしさも感じます。地域やいろいろな人に育ててもらっていると実感します」と塩山先生。 これらの実績から稲美町少年善行賞を3回受賞している。
|
 |
|
| 姫路市立大塩小学校(姫路市) 2009年7月号で掲載 |
全学年に地域のボランティアが読み聞かせ
本離れといわれる中、「少しでも本とふれあうきっかけになれば」と、毎月2回「おはなしたからじま」のメンバーたちが、大塩小学校で絵本の読み聞かせを行っている。
平成17年4月、地域にある2つの子ども文庫の呼びかけで始まった。当初は中間休み時間を利用していたが、徐々に全校規模に拡大していき、今年からは授業の一環として「朝の読書」タイムが設けられた。8時25分から40分までの15分間にメンバー18人が、1年から6年までの全教室に分かれ、1〜2冊を読んでいる。
「先生方と話し合いながら、今の形になりました。それぞれが与えられた時間を十分に生かせるよう工夫しています。静かに聞いてくれてうれしいですね」と話す代表の伊藤恵美さんは2年1組を担当。「くまのコールテンくん」と「りんごとちょう」の2冊に取り組んだ。床に座って聞いていた児童たちはハラハラドキドキしながらも心温まる話を楽しんでいた。
「良い本、良い人たち、そして良い環境に恵まれていますね。読書の時間を持つことで、ぐんぐん集中力も高まり、落ち着いた朝のスタートが切れるようになりました」と校長の井口学さん。
|
 |
|
| 兵庫県立姫路工業高等学校 デザイン科(姫路市)
2009年6月号で掲載 |
甲子園ポスターに10人も入賞
朝日新聞社が昨年9月に全国の高校生から募集した第91回全国高校野球選手権大会ポスター用原画コンクール。全国から1168点の応募があった中で、姫路工業高等学校デザイン科が最高賞のグランプリを含めて10人もの入賞者を出すという快挙を成し遂げた。
グランプリ受賞に輝いたのは大路直美さん。本塁に滑り込む選手の姿を迫力満点に描いた作品で、全国版のポスターとして採用される予定。大路さんは「球児たちが砂をけ散らしてプレーする躍動感を描きたかった。最高の賞に選ばれるとは思ってもみなかったので、とても驚いています」と語る。また、ゴールド賞を受賞した佐野一葉さんは「こんなに大きな賞をもらえてすごくうれしいです。高校野球ならではの熱気と力強さを表現したかった」とのこと。
さらに、シルバー賞が岸本美咲さん、鈴木舞夢さん、蔦本薫さん、中塚千帆さん、森寺菜月さんの5人、ブロンズ賞に五百蔵千尋さん、西尾拓也君、前田泰志君の3人。「今までの甲子園ポスターというのはシリアスな感じのものが多かったように思うので、私は色合いを明るく、目を引くようなデザインにしてみました」と五百蔵さん。西尾君は「甲子園での、セーフかアウトかというぎりぎりの瞬間を描いてみました。写真部なので、まさか絵で賞を取れるとは思っていませんでした」と笑う。
「技術面でのレベルを上げるのはもちろん大切ですが、手を抜かず、一つひとつの作品に心を込めて描くようにと指導しています。そもそも絵を描くというのはとてもぜいたくなこと、それができるということに感謝の念を忘れないでいれば、おのずと思いのこもった作品になるはずだと常々話しています」とデザイン科の大橋明先生。 |
 |
|
| 兵庫県立加古川東高等学校 演劇部(加古川市) 2009年6月号で掲載 |
創作コメディーで全国大会出場へ
加古川東高校演劇部が、昨年12月の近畿高等学校演劇研究大会で最優秀賞の栄誉に輝き、7月に三重県四日市市で開催される全国高等学校総合文化祭に出場する。
部員は現在3年4人、2年8人、1年5人の計17人。ほとんどが演劇初心者なので、近畿大会での栄冠はうれしさより驚きの方が強く、「まじー? ぼくたちやっちゃった!という感じです」と異口同音に語る。
全国大会で演じる作品は、前顧問の小林裕明教諭(現在は小野高校に勤務)と部員で創作した楽しい『お通夜』。「不幸や悲劇の中でも、つい笑ってしまうようなことがあるのではという発想から、加古川大和会館などで取材も行い、死を扱いつつもユーモアとペーソスを散りばめた作品にしました」と小林先生。
「舞台に立つと自分の違った面を発見できるので、私自身を表現する手段が増えたことがうれしいです」と3年の大橋茉由さん。部長の西海友祐君は「場数を踏むごとに、全員レベルアップしてきたと思います。全国大会ではお客さんに楽しんでもらうために、まずは自分たちが楽しんで演じたいです」と語る。
7月27日(月)午後6時半から加古川市民会館にて「全国大会壮行公演」を開催予定。入場無料。
|
  |
|
| 加古川市立平岡中学校 剣道部(加古川市) 2009年5月号で掲載 |
心は一つ 目標へ向けていざ始動
昨年12月の兵庫県中学校剣道新人大会で、見事初優勝を果たした平岡中学校剣道部。大会時に1、2年だった部員もこの4月に進級し、夏に開催される「全国中学校剣道大会」へ向けて、気持ちを一つにけいこに励んでいる。
主将の中村和憲君(3年)は「毎日一生懸命練習しています。『技も体も心も大きく、正しい剣道』で全国へ行きます」と強い決意を示す。女子主将の岩ア奈央さん(同)は剣道の魅力を「戦う相手にも一礼して敬意を示すなど、礼儀を通じて相手を思いやる気持ちも身に付くと思います。また厳しいけいこや勝つという気持ちで自分の精神面も強くなっていると感じています」と話す。そして、部の頼もしい守護神で大将の石橋幸祐君(同)は「8月の全国大会は、親の出身地である熊本での開催なので、ぜひ出場したいです。大将を務めますが、僕にまわしてこい、任せろ、という気持ちでいます」と意欲をのぞかせる。取材時、練習に参加していた前主将の西村康平君は「中途半端にならないように、掲げた目標を必ず達成できるように努力してほしい」と力強い言葉で後輩たちに気合いを入れた。
「保護者や地域の協力もあり感謝しています。近隣には多くの強豪校があるので気を引き締めて挑みたいと思っています」と顧問の古林宣啓先生。
|
 |
| コスモス保育園(姫路市) 2009年5月号で掲載 |
すべての子どもたちに幸せを
乳幼児を育てながら社会に復帰したいと願う保護者を支援するために保育を行っているコスモス保育園(中野尚美園長)。親と教育者が愛と感謝の心を大切にすることが、より良い子どもたちの育成につながるというのが基本理念だ。対象園児は0歳から3歳までで、自由と個性を尊重し、幼い心の中に自信や安心感が芽生えるような指導を心がけている。
さまざまな家庭環境の人々に対応するために、保育料をより低額に抑え、1日2時間からの週契約・月契約もできる新しいシステムを導入しているので、在宅ワークや資格取得をめざす親たちにとってもありがたい施設。「どんな子どもでも幸せになれるよう、温かい愛のネットワークを作り、私たちがその中心になって広報を含めたさまざまな活動をしていきたいと思っています」と事務長の安田郁子さん。親子登園や子育て相談などにも随時応じている。
園では、ゼロからの立ち上げに地域の協力と応援を求めている。きれいで安全に使用できる赤ちゃん用品などがあれば、寄付を受け付け中。
|
  |
|
| 宍粟市立一宮南中学校(宍粟市) 2009年4月号で掲載 |
先輩から後輩へつなぐボランティアのバトン
ネパールには、一宮南中学校の生徒会活動の支援によって学校に通っている子どもたちが10人いる。平成12年、当時家庭科の講師をしていた宮内恵子先生から、ネパールの子どもたちの貧しい生活状況を聞いた生徒たちが、自分たちで何かできることはないだろうかと話し合った。そして、生徒会活動の一環としてタオルを送ることを始めた。その後、先輩から後輩へ代々受け継がれ、年2回、アルミ缶回収をして得たお金を「一南基金」として送り続けている。昨年は地域の協力もあり、生徒たちが使った通学カバン70個も合わせて届けることができた。
昨年7月には支援活動が高く評価され、国際的なボランティア慈善団体である「国際ソロプチミスト」より、優秀な活動をするSクラブとして認証された。「物があふれ、お金を出せば何でも手に入る時代に、困っている子どもたちがいると聞くと心が痛みます」と中野智貴前生徒会長。「先輩から受け継いだボランティア精神はみんなで守り、これからも伝えていきます」と柴原丈詩生徒会長は力強く語ってくれた。一南生の温かい思いは遠く離れたネパールの子どもたちに届いている。
|
  |
|
| 姫路市立八木小学校(姫路市) 2009年4月号で掲載 |
「いま」の自分を信じて 大きく羽ばたけ
姫路市立八木小学校では、平成16年度から卒業記念として自画像版画を制作している。八木公民館で版画家の岩田健三郎さんによる版画教室が行われていたことから、小学校が依頼。下絵を含めて3回の指導を受けながら、約3カ月にわたって取り組む。完成した版画はA4サイズに縮小され、大塩町在住のイラストレーター伊藤由美子さんが表紙絵を、岩田さんがメッセージとイラストを、公民館長の宮脇武義さんが製本を担当して作品集とし、一人ひとりに手渡している。
完成間近の2月に、図工室を訪れた。キャッチボールをする自分を、画面からはみ出しそうな迫力で描いた北野柾人君は「表情を工夫するのが難しかった」と話す。マフラーを編んでいる自分を描いた藤本美紀さんは「網目の表現を岩田さんからほめられてうれしい」と話しながら、顔を彫り進めるのに一生懸命だ。
「12歳というのは、子どもから大人になる転換期。卒業というチャンスに『私は私なんだ』と改めて自分を見つめてもらえれば」と岩田さんは言う。担任の万永達也先生は「岩田さんは、生きるための心構えなどもお話して下さる。それが子どもたちの心に響くのか、全員の作品が良くなってきている」と感心する。
平成20年度の卒業生24人は、それぞれの自画像を手に、まもなく中学生になる。
|
  |
|
|
有限会社プラスワン SUNSUNあさひ編集室
〒670-0837 兵庫県姫路市宮西町3丁目13 TEL 079(223)7004 FAX 079(223)7005 |
 |
|